映画「沈まぬ太陽」を観た!
昨日、夫と映画に行った。
息子は友だち家族と遊びに連れて行ってもらってたので・・・
久しぶりのデートと言えば、聞こえはいいが
なんせ、3時間半の大作だから・・・映画を観ただけでおしまい。
「沈まぬ太陽」の公開初日、舞台挨拶で主演の渡辺 謙が号泣していた姿が
何度もテレビに出ていた。
この作品(原作:山崎豊子)映画化は、むずかしく過去何度か失敗に終わったことも
あったらしい。ロケも相当過酷だったのだろう。
是非映画館で観たいと思っていた。
そもそも私は、映画ツウでもないから構成や映像がどうのこうのというのは、
よくわからない。主人公「恩地 元」の大企業の社員としての生き様、その妻・家族との暮らし
日航機事故の遺族の深い悲しみ、などを見つめた3時間半だった。
それで感想は?と問われても・・・
渡辺 謙の心身を投じたと思われる演技力は輝いていた。
でも会社からどんな理不尽な処遇を与えられても、自分の正義感を貫いて
家族を犠牲にする主人公の生き方には、私が妻ならついてゆけないだろう。
また、恩地の友人役を演じた三浦友和は、若い頃の役柄からすれば想像もつかない
悪役であった。それがピタリと填まっていた。
この年令になって、「百恵ちゃんの旦那さん」ではなく、三浦友和という役者として
認められている気がして、うれしかった。
隣りに座っていた夫は何を思って鑑賞していたのか?
「途中、何度か涙が出そうになった」と言った。
日々、さまざまな苦悩を抱えて闘っている男として
きっと自分の生き方と重なる部分があったのかもしれない。
観に来ていたお客さんは、休日の朝一ということもあり、
中高年の夫婦が多かった。
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ポチッと!
*ありがとうございました*
息子は友だち家族と遊びに連れて行ってもらってたので・・・
久しぶりのデートと言えば、聞こえはいいが
なんせ、3時間半の大作だから・・・映画を観ただけでおしまい。
「沈まぬ太陽」の公開初日、舞台挨拶で主演の渡辺 謙が号泣していた姿が
何度もテレビに出ていた。
この作品(原作:山崎豊子)映画化は、むずかしく過去何度か失敗に終わったことも
あったらしい。ロケも相当過酷だったのだろう。
是非映画館で観たいと思っていた。
そもそも私は、映画ツウでもないから構成や映像がどうのこうのというのは、
よくわからない。主人公「恩地 元」の大企業の社員としての生き様、その妻・家族との暮らし
日航機事故の遺族の深い悲しみ、などを見つめた3時間半だった。
それで感想は?と問われても・・・
渡辺 謙の心身を投じたと思われる演技力は輝いていた。
でも会社からどんな理不尽な処遇を与えられても、自分の正義感を貫いて
家族を犠牲にする主人公の生き方には、私が妻ならついてゆけないだろう。
また、恩地の友人役を演じた三浦友和は、若い頃の役柄からすれば想像もつかない
悪役であった。それがピタリと填まっていた。
この年令になって、「百恵ちゃんの旦那さん」ではなく、三浦友和という役者として
認められている気がして、うれしかった。
隣りに座っていた夫は何を思って鑑賞していたのか?
「途中、何度か涙が出そうになった」と言った。
日々、さまざまな苦悩を抱えて闘っている男として
きっと自分の生き方と重なる部分があったのかもしれない。
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| 夫婦 | 18:35 | comments:0 | trackbacks:0 | TOP↑